身体を冷やす食べ物に学ぶ健康志向

暑さ対策は多種多様ですが、この季節になるとよく見聞きするのが身体を冷やす作用がある飲み物や食べ物。
「身体を冷やすとは、どういうことだろう」という疑問をまとめてみました。

意外に健康ネタは、扱いが難しいです。

物理的に冷えているもの

最初に浮かぶのはコレだと思います。
冷たいものを摂ると身体の内側から熱を奪われますので、体温が下がります。
即効性と分かりやすさが魅力ですが、消化器への負担や免疫力の低下に繋がるため、多用は禁物です。

  • アイスドリンク
  • かき氷
  • 素麺、冷しゃぶ

また、これは完全にテレビCMの受け売りですが、サーモスの5-15℃PROJECTによるとクールダウンするための飲物の温度は「5-15℃」が望ましいようです。

身体を冷やすと言われる食材

先人の知恵、東洋医学やマクロビな観点から体温を下げる効能があるとされている食材です。
発汗作用、血糖値の変化を経由した間接的なものもあるのが特徴です。

  • トマト、ナス、キュウリなどの夏野菜
  • スイカ、メロン、夏みかん、グレープフルーツなどの夏の果物
  • バナナ、パイナップル、パパイヤ、ゴーヤ、サトウキビなどの熱帯に多い食べ物
  • カニ、アサリ、カキ、魚の赤身など一部の魚介類
  • 砂糖、白米、小麦粉、乳製品などの人の手で精製された白いもの

効能と根拠について考える

科学や東洋医学のような学術的根拠は、効能を謳う上で頼もしい後ろ盾となります。
一方で、掘り下げてみると動物実験の結果であったり、全くの捏造だったり、どんでん返しもありますので、タイムリーな情報に囚われないように注意しましょう。
逆に効能があったとしても、いつ・どれぐらい必要かを想像し、必要に応じて取り入れなければ無用の長物です。

まとめ

効能は「売り物」つまり商売道具です。
商売である以上、魅力的にPRするのはごくごく当たり前な訳で、美味しすぎるメリットを真に受けるとたちまち搾取されてしまいます。

「身体を冷やす」に限った話ではありませんが、流行りものに惑わされず、体質を考慮し、体験を通じて「自分に合うものは何か」と探究し続ける姿勢が大切です。

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