間違えないための熱中症対策

前記事(高齢者のための熱中症対策)に引き続き、熱中症のお話です。
身もフタもない出だしですが、ほぼ環境省の熱中症対策マニュアルで事足ります。

しかし、誤った情報を改める場合、知っているつもりの項目を謙虚に読み直さなければならず、マニュアルでは力不足です。

そんな訳で、今回は独断と偏見で注意点をピックアップしました。

熱中症は文明社会が生み出したある種の現代病と言えます。

不調をきたした場合は、迷わず病院へ

熱中症に限った話ではないのですが、ものすご~く大事です。
人には想定外の異常事態に対し、本能的に様子を見る(正常性バイアス)という面倒な傾向がありますので、誰かを助けるためには「おかしいと感じたら119番」を頭の片隅に置いておく意識が必要です。
とにかく迷わず専門家にお任せしましょう!

身体を冷やすためのアレコレ

熱っぽい体を冷やすための方法、注意点をいくつか紹介します。

エアコンより即効性のあるクールダウンスポット

エアコンは、あくまで涼しく湿気の少ない環境を作る手段です。
クールダウンスポット(脈が取れるところ)を冷やすと、冷たくなった血液が速やかに体温を内側から下げてくれます。
※ただし、下げすぎると危険ですので、汗が引く程度にとどめておきましょう。

冷たい飲み物にご用心

水分の補給と同時に身体を内側から冷やす効果が期待できる魔法のようなアイテムですが、決して万能ではありません。
消化器への負担・急激な体温低下による発熱などのリスクもあります。
水分補給は常温に近いものを選び、なるべく負荷をかけない心がけが大切です。

麦茶最強伝説

ミネラルを含み、体温を下げる効果を併せ持ち、しかもノンカフェインなので利尿作用もなく、水分を効率よく吸収できます。
最近は熱中症を予防する飲み物として再評価されています。
日持ちしないのが難点ですが、安価なのでオススメです。

「暑さに慣れる」という発想

体を少しずつ暑さに慣らすことで、空調の進歩によって衰えた体温調整機能を取り戻せます。
水分・ミネラルの補給やクールダウンの準備は万全にし、無理なく継続的にチャレンジするのがコツです。

あなたのためになる発見は、あったでしょうか。
快適な夏を過ごす一助となれば幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする