若者の付き合いが悪いとお嘆きのあなたへ

もし、付き合いが悪い理由を若者の不徳と思われているなら、相手の気持ちに少し目を向けられてみてはいかがでしょう。
若い世代とうまく付き合うには、彼らの合理的な一面への理解が不可欠です。
どちらの考えも持ち合わせている僕ならではの実体験と周りの声に基づき、付き合いの悪い側の主張を少し辛口にまとめてみました。

人付き合いの裏側には、自分の時間を懸命に守る人、わざわざ時間を割いてくれる人が居ます。

勤務時間外ぐらいは好きにしたい

一握りの高給取りを除き、若者は先行き不安な中、安い給料に不平不満も漏らさず働いてくれています。
上昇志向より安定性、飽くなき挑戦より心の平穏を望む彼らの貴重な楽しみは、プライベートに他なりません。

あなたのお誘いに部下や後輩の自由時間を凌駕する価値があるか、その時間を割いて何を提供できるか真摯に考えたことはありますか?
あなたが付き合いを尊いとお考えなら、その重要性や特別性を訴えるか、いっそ仕事の一環として勤務時間内に設定するぐらいの覚悟が求められます。

楽しめる人たちだけでやっててほしい

到底表立って公言できませんが、誰もが「あなたの理想郷に入門したい」と思っているわけではありません。
単純に楽しめない人も居れば、仕事以上の精神的苦痛を受ける人も居ます。

「適合者だけで楽しくやっててほしい」
それが彼らの本音でありお互いのためなのです。

そもそも仲良くない人と仲良くなりたくない

家族のような会社は、ごくごく一部の例外であって、大半は思い込みです。
仕事上、気が合わなくても尊重せざるを得ない間柄に親睦なんて、ナンセンスどころか有害な自己満足です。

話せば分かる?いいえ、違います。
人間関係の悩みは、あなたが思っているほど浅い問題ではありません。

まとめ

  • 相互理解には歩み寄りが必須
  • 若者が給料泥棒なら会社は時間泥棒
  • 人には乗り越えられない壁(相性)がある

若者叩きは中高年のお約束なのかも知れませんが、そろそろスマートに向き合えないかと思い、若者寄りのスタンスでこの記事を書きました。
価値観の相違を認識し、上司、先輩らしい懐の深い接し方のヒントにでもなれば幸いです。