無料ソフトの導入で最初に気を付けたいこと

SNSやクラウドサービスなどを筆頭に無料サービスが当たり前のように浸透している昨今、無料ソフトを利用する際にまず気になるのは「そのソフトは本当に大丈夫か?」といった安全面だと思います。

知名度の高いソフトであれば不安は払拭されますが、ここ数年で事情は少し変わってきています。

それは、ダウンロードしたサイトの安全性です。
「使えるって有名なソフトなのに違うサイトからダウンロードしたら、なんかややこしいことになった」
今回はそんな少し怖~いお話です。

公式サイトがこんなところにあっても執念でたどり着きましょう

なぜ、そんなことが起こりうるのか

すべては検索エンジンのソフト名や関連キーワードを含めた検索結果が、公式サイトよりもダウンロードサイトが上位に表示される現象に起因します。

その結果

  • 目に付くところに表示されているので、とりあえずアクセスする
  • 「上位表示=公式サイト」と思ってアクセスする
  • 上位表示を信頼性と混同してアクセスする

などの過程を経て、思いがけないトラブルに見舞われることになるのです。

思いがけないトラブルとは

ウィルス感染ほど深刻ではありませんが、PCの動作が鈍くなったり設定が変更されて使いにくくなったり、ユーザーの望まない変化が起こります。

  • ブラウザのスタートページが勝手に書き換えられる
  • ブラウザにツールバーが勝手に登録される
  • 頼んでもいないのに、勝手にソフトがインストールされる

傍から見ていると「これって犯罪じゃないの?」と思うような仕打ちですが、処分が下った事例がないところから違法ではないのかも知れません。
かといって容認してもいいのかと言えば、答えはNo!です。
そして、今僕たちにできる精一杯の抵抗はこの手のサイトを利用しないことでしょう。

要注意ダウンロードサイト

要注意サイトなので、リンクは貼っていません。

Softnic(ソフトニック)|http://www.softonic.jp

ダウンロードできるソフト名がサブドメインになっており、不慣れな人は公式と見間違いやすいです。
例:gimp.softonic.jp
必要なソフトだけをダウンロードできる公式サイトと違って独自のインストールプログラム経由でダウンロードさせる仕組みになっており、ひと手間余計にかかります。
しかも、ダウンロードプログラムにはGoogleやHao123、Babylonなどのいらないツールバーが抱き合わせになっていることもありますので、オススメできません。

downloadastro(アストロ)|http://ja.downloadastro.com

ソフトニックと同じ手口のサイトです。
ダウンロードページのみが日本語(しかも自動翻訳)という怪しさ満点ぶり。
かわいらしいロゴにごまかされないようにスルーしましょう。

umbrella-soft(アンブレラ)|http://www.ja.umbrella-soft.com

これまたソフトニックと同じ手口のサイトです
アクセスするや否やFacebookの「いいね」を強要してくる傍若無人っぷり。
ソフトの説明も自動翻訳で支離滅裂です。

2014年4月現在で比較的信頼できるダウンロードサイト

※比較的信頼できるダウンロードサイトでも、タイミングが悪いと紛らわしいウェブ広告が表示されることがあります。
いたずらに危機感をあおるようなテキストやバナー広告はスルーしましょう。

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