詳しくない人が自分に合ったWindowsノートパソコンを選ぶためのコツ

かれこれ20年ぐらい前…いわゆるパソコン(以下PC)に詳しい人なり、これまで最も多く受けた相談は「どんなPCを買えばいいのか」でした。
ぶっちゃけた話、本業でPCに携わるようになるまではポリシーに基づいた情緒的なチョイスを由としていましたが、思うにプロ意識に欠ける提案だったと反省してます。
そこそこの知識と大きなこだわりは、初心者を混乱させるばかりかミスリードする危険をもはらんでいるからです。
かといって、毎回毎回自分の知識を総動員すれば適切な提案ができるかと言えばそうでもなく、知識に頼り過ぎてはあらぬ方向へとフェードアウトしてしまうことも珍しくありません。

さて前置きが長くなりましたが、ノート型PCに絞ったPCを選びのコツをお伝えします。

PCのプロとPC選びのプロは似て非なるものです。

なぜノート型PCなのか

僕は「デスクトップかノートか」を迷っている人に対して本当にどちらでも良さそうな場合は、なるべくノートを薦めるようにしています。主な理由は以下の3点です。

  1. 携帯性に優れており、勉強やビジネスのお供として優秀なところ
  2. さらに、トラブル時にサポートやメンテナンスを受けやすい
  3. 内蔵バッテリーのお陰で停電がもたらすリスクを回避しやすい

意外と大切なノートPCを選ぶ順番

条件を絞り込んでいく順番は、迷いを絶つ上で大切な要素です。

1.上限価格

なるべくおトクに買いたい気持ちはすごく分かりますが、予算は必ず決めておきましょう。
購入価格とまでは行かなくても、上限を決めておくとブレにくくなります。
「予算オーバーだけど、あと数千円でもっと良いのが手に入る」は、当たり前ですし上を見だしたらキリがありません。
また、一度決めた予算は必ず守りましょう。

2.用途

一番耳にするのは「Word Excelが動くPC」ですが、今時の新品であれば問題なく動きます。
そして、それらは2014年8月現在、5万円前後で購入可能ですので、予算に余裕があるのであればもう少し欲張ってみましょう。
例えば、音声や動画の視聴、スマートフォンやデジカメで撮った写真データの加工などです。
すべてを叶えようとすると予算オーバーになる可能性が高くなりますので、用途に優先順位を付けておくと機種の選定がスムースになります。

3.性能

せっかく買うのなら、少なくともこれぐらいの性能は押さえておいた方が安心です。

  1. CPU:Core i3以上~
  2. メモリ:2GB以上~
  3. モニターの解像度:1400×1050~

ごく一部で「初心者にハイスペックはもったいない」という意見も耳にしますが、実はロースペック(運用に不要な機能を除外した仕様)でコストを抑えた選定こそがプロ向きだったりします。
考えていた用途と実際に必要だったスペックは異なることも珍しくありませんので、ケチり過ぎには気を付けましょう。

価格.comに条件を入力して相場をチェック

通販・量販店を問わず価格.comのスペック検索は、希望の機種を絞り込む際に重宝します。
特に決まった性能がなければ上記を参考に入力し、財布と相談します。
レビューやクチコミも見ておくと、大まかな利点や欠点の予備知識も手に入るため、使わない手はないと言ってもいいでしょう。

家電量販店のオススメPCの信憑性

店員の裁量次第のため、一概には断言できませんが、こちらの要望をあまり聞かずに勧めてくる(この価格でこの性能!と謳ってくる)場合は、在庫処分の可能性が高いです。
PCを選んでいる最中に接客されるようなことがあれば、どの性能がどの用途とリンクしているかを聞き出してみましょう。

まとめ

  1. PCにいくら使えるかを明確にしておく
  2. 安いPCに飛びつくと、後々性能不足に泣くことになる可能性が高い
  3. 家電量販店で即決せずに性能を控えて、価格.comで調べてみる

ネットを併用した方法なので万人向けではないかもしれませんが、良い買い物のための参考になれば幸いです。