売上に伸び悩んだ時に見直す2つのポイント

ご商売をされていると売上が芳しくない状況が何度か訪れます。
これまでの経験から「一過性の現象だから問題がない」と判断できる場合は構いません。
しかしながら、漠然とした不安や焦りをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

困った時に限らず日々の対策、そうならないための経営戦略が肝要と言えば身も蓋もないでしょうし、おいそれと理想通りにはならないのが現状です。
そこで繁盛している時に比べて手の空いている時間をいかに有効に使うのが今回の趣旨です。

焦る理由、それは頭のどこかしらに「やり切っていない」と思い当たる節があるからではないでしょうか。

1.掲示物を見直す

店内の掲示物は、売り子のようなものです。
人よりも奥ゆかしい代わりに人件費がかからず不平不満も漏らさず、そこにある限り役割を果たそうとしてくれます。
そんな健気な売り子を大事に扱っていますでしょうか。

お品書き

□消費税や物価の上昇に伴って価格表記がゴチャゴチャしていませんか。
□メニュー表は傷んでいませんか。
こういったものが雑に扱われていると「対応も雑なのかな」と考えるのが顧客です。
綺麗な状態が保たれているか、手書きの修正などで情報の読み取りやすさが低下していないかを確認しましょう。

キャンペーン告知

□終了しているキャンペーンが掲示されていませんか。
□また、キャンペーンについて質問された時に詳しい説明が可能な体制になっていますか。
気になったので訪ねてみたところ「もう終わってる」「詳しい者が居ない」といった事態に遭遇したことがあり「あまり積極的にやってないけど、メーカーに頼まれて仕方なく告知している」という呆れた話もありました。
いい加減さがにじみ出ているお店からは、自然と足が遠のいていきます。

2.販促活動を見直す

アプローチ方法は業種によりますが「お店に来てもらうきっかけは維持する仕組みがないと、やがて廃れる」ところは共通しています。

見込み顧客へのアプローチ

□DMやチラシは計画的に利用できていますか。
□メルマガ配信は続いていますか?
□内容が売り込み主体になっていませんか?
忙しい中でこなしていると、内容は二の次で送るのが目的になってしまったり打つこと自体がおっくうになってしまいがちです。
アプローチの目的、内容が目的に噛み合ってるかどうかなどを思い返してみましょう。

情報発信

□ホームページは定期的に更新していますか。
□ブログやSNSは続けていますか。
□担当者に任せ切りにして内容のチェックを怠っていませんか。
いつまでも古い情報を載せているのは論外です。
勘違いされているところを何度も見かけるのですが、ツールを使えると使いこなせるは別物です。
に強い人が情報配信に強いとは限りません。
本当に伝えたいものが発信されているかどうかは経営者の目で確認しましょう。

「こういった取り組みを毎日の仕事と並行するのは大変!!」
そんなお声も耳にしますが、それは詰まるところ「自分の仕事ではない」という思い込みが実務と切り離してしまっている現状の表れなのだと考えられます。
接客だけ調理だけ製造だけしていればいい時代は、とっくの前に終わっているのです。
自前で頑張るにしてもプロに頼むにしても

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