安いパソコンほど慎重に選ぼう

半年ほど前にも詳しくない人が自分に合ったWindowsノートパソコンを選ぶためのコツというネタを書いたのですが、もう少し掘り下げてみたくなりましたので投稿します。

安いパソコンで妥協した結果、ストレスを感じたりしてないですか?

デスクトップパソコン VS ノートパソコン

前回も書きましたが、よほど事情でもない限り、ノートパソコンがオススメです。よほどの事情とは、グラフィックの処理が複雑なゲームやビジネスレベルの動画制作用など、ノートパソコンではカバーが難しいぐらい性能が求められる用途です。

ノートパソコンの良いところ

最近では性能・コストパフォーマンス共にデスクトップとそれほど大きな差もなく、あえてデスクトップパソコンを使うメリットを述べる方が難しくなってきています。
ノマドやコワーキングといった出先で仕事に没頭できる機会が日に日に増えている中、携帯性に優れるノートパソコンの恩恵は計り知れません。

デスクトップパソコンの良いところ

もちろん、デスクトップパソコンにも有利なところはあります。

  • 性能に対する投資がノートパソコンに比べて少し安い
  • 用途に合った細かいカスタマイズ(構成変更)が可能
  • 機能拡張(パーツの追加・交換)がしやすい
  • バッテリーがないため劣化の心配がなく、電源が長生きしやすい
  • ほとんどの故障や不具合は発生箇所の修復・交換で事足りる

しかし、これらのメリットを享受できるのは、ある程度自力でメンテナンスができる層に限られてしまいます。
大半の人にとっては、据え置きでの利用≒持ち運びが難しいデメリットを打ち消せるほどの利点とは言い難いのが現状です。

WordとExcelが動くだけのパソコンで本当にいいのか

選定機種の条件としてこの言葉がよく挙がるのですが、一口に動くと言っても動作する快適に動くの二通りに分けられますし、快適かどうかの体感自体に個人差があります。
また、予想以下のパフォーマンスは日々のストレスの種であり業務効率化の妨げとなります。

「高度な運用をしない人は安物で十分」という意見もありますが、それに関して僕は少し違うと思っています。
「WordとExcelが動くなら、これで…」と勧められたパソコンの動作速度に不満を持っている人が何人もいるからです。
これは値段に目がくらみ、見込み以下のパソコンを買ってしまったことに他なりません。
その人にふさわしいパソコンを選ぶにあたって職業や用途は有力な情報なのですが、実はそれだけでは不十分です。
ストレスを解消するために性能を求める選択がないがしろにされているからです。

まとめ

「パソコンってどれを買えばいいの?」仕事柄、そんな相談事をよくいただきます。そんな時、僕は「パソコンに何を叶えてもらいたいか、によります」と答えます。そして、予算の許す限り処理速度の高いものを奨めるようにしています。

パソコンを買うことと、部下を雇うことは少し似ています。「安いパソコンでいい」は「安い時給で働いてほしい」と少し似ています。ところが安いものには必ず理由があります。
安物買いの銭失いを避けるには、比較サイトや通販サイトのクチコミをチェックし「安さと引き換えに何を犠牲にしているか」を把握することです。

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